やぁ! そこの君! ちょっと話を聞いていかないかい?  きっと人生の役には立たないけど、面白い話であることは保証するよ。

<aside> 🎁 この記事は、Plannning-Venue Advent Calendar 2021 に向けて書かれた記事です。

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まえがき

ケモナーって何。そもそもの話ですよね。でも聞いたことある方は割といらっしゃるのではないでしょうか? なんかこう、獣が好きな...人? 犬とか猫がめっちゃ好きな人たち...みたいな印象でしょうか...

この記事では、ケモナーとは何者なのかというところから始まり、LGBTとの繋がりに至るまで、ケモナーに関する幅広いトピックを皆さんにお話しします。

※当記事はだぶの独断と偏見が入っています。 ケモナーの意見を代表するもではありませんのでご注意ください。

ケモナーとは。

ではまず、結論から申し上げましょう。 ズバリ、ケモナーとは....**「獣を愛している人々」**のことの総称です。

...

はい、もちろんそれだけではありませんが、一つの答えとしてこれで合っているはずです。

ケモノ(我々は”けもの”を漢字ではなく、カタカナで表記する傾向があります)、と言っても愛好の対象はケモノにとどまりません。ドラゴンやヘビ、イルカや鳥に至るまで、ありとあらゆる動物がケモナーの愛好の対象となります。

当然、人によってその中でも好き嫌いがあり「オオカミやライオンが好き!」という人もいれば「ドラゴンが好き!ドラゴンしか勝たん...」という人もいます。たまに全部行ける人もいますが、大抵は皆さん”得意なレンジ”があります。(僕は犬科です)

ドン引きトール.png

ケモ度って?

ケモノ文化を語る上で避けて通れない話題が「ケモ度」です。

名前から分かる通り、これは「どれほどケモノに近い姿をしているのか」という意味です。 二足歩行をしているもの、四足歩行をしているもの、ほとんど現実の動物と差がないもの。色々なタイプが存在していますが...ここで一つ注意をしておきたいのは**「耳や尻尾が生えている人間」「人間」**であるという点です。(我々の世界では)